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土曜日, 4月 18, 2026
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ドイツのNexWafe、米国に太陽光発電用シリコンウェハ生産拠点を設立予定

 結晶シリコン太陽光発電用シリコンウェハの製造に特化したリード企業であるドイツのNexWafe社が、最近、米国でギガワット級の太陽光発電用シリコンウェハの生産プロジェクトを開発するために、米国子会社の設立を発表した。このプロジェクトの初期目標は年間6GWの生産能力を実現することであるが、NexWafeの全世界の太陽光発電市場への拡大戦略の足掛かりとなっている。

 

 NexWafeの米国での事業計画は、ドイツのビーレフェルトで建設中の250MWの工場で採用されているEpiNex生産技術を利用する予定である。この技術により、切断不要な単結晶シリコンウェハを、ガスからウェハへと生成する過程で直接生産することが可能になる。効率が高い上に、超薄型ウェハも生産することができる。これらのウェハは従来のバッテリー加工にも適合し、廃棄物を大幅に削減できることで、従来のプロセスに比べて炭素足跡を60%削減できる。

 

 北米での事業展開を推進するため、NexWafeはジンコソーラー米国法人の元社長であるJonathan Pickeringを北米事業開発副社長に任命した。同社は現在、戦略的パートナーシップの構築、潜在的な製造拠点および関連する地域インセンティブの検討、および国内ウェハ供給の調達契約の獲得に努めている。

 

 米国では、数社の太陽光発電企業が数千メガワット規模のセルおよびモジュールの製造基地の建設に投資しているが、米国のシリコンウェハ供給チェーンは依然として大きな課題に直面している。しかし、NexWafeを含む7社が、米国内にシリコンウェハの生産能力を構築することを検討し、これらの先進的な製造施設の建設と稼働により、米国および全世界の再生可能エネルギーの発展の推進、再生可能で低炭素なエネルギーの実現に向けた大きな後押しとなることが期待されている。

 

 

   https://energy-biz.org/

(文・編集 松木 大燿)

 

 

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