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月曜日, 4月 20, 2026
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Nextracker 社:2024年第1四半期の受注額が210億ドル超!業界トップの地位を確立

 

 太陽光追尾式架台のリーディングカンパニーであるNextracker社が、2024年度第1四半期の収益発表を行なった。前年同期に比べて収益は19%増加し、総収益が4.795億ドルに達したと発表された。発表によると、Nextracker社の当四半期の純収益は6360万ドルで、前期の5590万ドルを上回る結果となり、調整後のEBITDAは8370万ドルに達し、前四半期の7250万ドルに比べて161%増加した結果となり、前期実績値を上回る結果となった。

 

 Nextracker社の会計年度は4月から始まり、第1四半期は6月30日までとなっており、西暦の第2四半期に該当する。

 

 Nextracker社は、前四半期の受注残高は30億ドル(約4398.35億円)に達し、史上最高額を記録した。次の会計年度の収益は22億ドルから24億ドルになる見込みで、調整後のEBITDAは2.9億ドルから3.4億ドルの間になる見込みである。同社は、本会計年度においてアメリカでの収益が、総収益の60%-70%を占めると予測している。経営の最適化と物流コストの削減により、2024年度第1四半期の総利益率は23%に達する見込みで、HTIが予測した18%を上回った(2023年度第4四半期は17%、2023年度第1四半期は12%)。また、今四半期は初めて受注残高が30億ドルを超えた。

 

 Nextracker社は2023年1月に新規公開株式(IPO)公募を行い、1株24ドルの価額で発行し、6.38億ドルを調達した。2023年度の3月までに、Nextracker社の調整後のEBITDAは前年度同期の9200万ドルより倍増し、2.09億ドルになっている。

 

"Nextracker

 

 Nextracker社の急成長の勢いはなお続いている。2023年5月、Nextracker社は米国に4番目の鉄鋼加工工場を設立し、追尾式架台用の鋼製トルクチューブを生産する。そして、Nextracker社は米国の太陽光発電開発企業Silicon Ranchと3GWの供給契約を締結した。

 

 2022年、Nextracker社は海外展開を加速させ、非営利団体のFlex Instituto de Tecnologiaと提携し、ブラジルに太陽光追尾式装置の研究開発施設を設立した。"the Brazil Center for Solar Excellence"と呼ばれるこの施設には、770kWの太陽光プロジェクトが建設され、新製品のプロトタイプ設計とテストの屋外実験室、そして、従業員の研修センターとして活用される。ブラジルでは太陽光発電産業が急速に成長しているため、北米以外で最も大きな研究開発と人材育成の投資対象国としてブラジルをNextracker社は選んだ。

 

 同年、Nextracker社はペンシルベニア州、テキサス州、アリゾナ州にそれぞれ工場を設立し、アメリカでの太陽光追尾式装置の年間生産能力を10GWまでに向上させることを目指して、生産体制の構築に注力している。

 

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