スペインのソーラー会社onyx Solarは、ナイジェリアのラゴスにある銀行の本社ビルをonyx Solarの太陽光発電ガラスで改造することを目的として、アフリカ最大の太陽光発電ビル統合(BIPV)プロジェクトについて、地元のスターリング銀行と契約したことを発表した。
このプロジェクトで、設置する予定の3250枚の結晶シリコンガラスは、最大1MWpの電力を生うみだすことが可能で、温室効果ガスの排出とその生態学的フットプリントを大幅に削減する。
onyx Solarは、オフィスビルのアーチに取り付ける6500m2の結晶シリコン太陽電池ガラスを提供すると報告した。同社は「1平方メートルの1つの木」の植樹プログラムの一環として、アフリカで6,500本の木を植えることを目標にしており、新しいBIPVプロジェクトを通じてアフリカで国際的なビジネスを開拓し続ける。
また同社は近い内に、ケニアの首都ナイロビにある Microsoft の本社に太陽光発電ガラスを設置する予定である。
この革新的な技術のおかげで、テクノロジーの巨人であるonyx Solarは、国連が設定した10の持続可能な開発目標に向けて一歩前進した。
さらに、onyx Solarの太陽光発電ガラスは、ケニアのI&M商業銀行にも適用され、2200m2の不規則な形状と異なる透明性を持つアフリカ最大の太陽光発電天窓で構成されている。
アフリカで他のプロジェクトも実施中である:エジプト国立銀行の太陽光発電カーテンウォールとモロッコのムハンマドVI工科大学の太陽光屋根発電。
(記者 阿部 武彦 編集 高橋 淳 校閲 石井 美香)



