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金曜日, 4月 17, 2026
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2022年第1四半期、世界PV設備容量がTWの時代へ

  実際にはまだGWレベルの太陽光発電設備にとどまっているが、2022年第1四半期の太陽光発電設備が、オフシーズンの憶測量を超えるだろうという興味深い情報が出された。「Global Photovoltaic」のデータによると、世界の累積太陽光発電容量が1TWに到達し、太陽光発電が正式にテラワット「T」の時代に入るようだ。

 

  第1四半期の主要な世界の太陽光発電市場の設備容量の増加は目を見張るべきものであった。中国、インド、ヨーロッパ、米国の4つの主要な太陽光発電市場は、第1四半期に新たに設置された容量が25GW(dc)を超えると控えめに見積もっているが、オーストラリア、日本、韓国などの主要市場のデータと合わせると、世界の新たに設置された太陽光発電容量は、第1四半期に30GW(dc)を超えることになるだろう。

 

  ヨーロッパはロシア・ウクライナの紛争の影響を受け、エネルギー自給率の引き上げを加速するために、第1四半期の太陽光発電の設備容量を大幅に増加させた。米国は2022年の新規設備容量の予測を引き下げたが、Auxin Solarの迂回防止調査請願の影響による備蓄の需要により、第1四半期に太陽光発電製品の輸入が急増した。第1四半期の米国新規設置容量は3GWを超えると予想される。インドでは、4月1日から輸入されたセルとモジュールに基本的なセーフガード義務が課されたため、昨年末から今年初めにかけて輸入が急増した。港に到着する商品については、輸入業者がキャッシュフローに影響を与えないため、第1四半期のインドの設備容量は前年よりもはるかに多かった。太陽光発電業界で最大市場である中国の第1四半期の業績は安定し、1月から3月にかけて追加された太陽光発電はわずか13.21GWであった。

 

  今年の世界太陽光発電の累積設備容量は1,200GWを超える可能性があるとされる。しかし、この四半期の太陽光発電需要の伸びは、インド市場で在庫を消費する設備容量が増加したことや、米国市場での政策や規制の強化など、多くの要因がある。米国は国際政策や太陽光発電市場が変化した後でも、設備容量が同じ四半期で同じスピードで速く成長し続けることができるかは予測できないが、欧州が再生可能エネルギーの開発を全面的に推進しているように、国際情勢の変化が多くの機会をもたらすことが考えられる。2022年においても、設置された太陽光発電容量が期待どおりに発展するためには、世界の太陽光発電市場の全面的な協力が必要であろう。

 

(記者 鈴木 卓哉 編集 尾崎 和明 校閲 石井 美香)

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