米国のモジュールサプライヤーであるユニバーサル・ソーラーは、パナマのコロンにあるコロンコンテナーターミナルCCT型のコロンロジスティクスパークに600メガワットの太陽光発電パネル製造施設の建設と、この施設で製造されるパネルが米国商務省の合成シリコンの要件に100%準拠すると発表した。
ユニバーサル・ソーラーは声明の中で、現在受注段階であるが、400メガワット以上のモジュールのマスターサービス契約を締結し、さらに175メガワットについても交渉段階であると述べた。これはプラントの600MWの第一線容量のほとんどを占めており、2022年の第4四半期に納入が予定されている。
新しい施設は約18,500平方メートルの面積を有し、ユニバーサル・ソーラーは業界をリードするOEMから購入した未公開の生産設備を提供する。生産施設は、350〜545 Wの出力と20.04%〜21.46%の電力変換効率を備えた、同社の単結晶PERCパネルを生産する。モジュールは、米国商務省の合成に関する厳しい要件にも100%準拠している。また、同社は25年から30年の線形出力保証と、12年から15年の材料と製造上の保証を提供する。
この工場は、米国市場だけでなく、地理的に近い国々にもサービスを提供することになるだろう。同社によれば、パナマの地理的状況や米国・パナマ間で長年締結されている自由貿易協定などから、米国企業は今後、米国に近い国に事業を展開する強い意思があることを意味するようだ。
(記者 阿部 武彦 編集 高橋 淳 校閲 石井 美香)



