過去に複数のプロジェクトで協力してきたナショナル・グリッド・リニューアブルとファースト・ソーラーは、最近、2024年と2025年に米国全土に2GWのテルル化カドミウム薄膜ソーラーモジュールを納入することに合意した。この取引は、米国の製造業の加速のために国防生産法を発動したため、重要な意味合いを持っている。
ファースト・ソーラーは、米国の製造業に昨年のオハイオ州で開始した第3の製造工場プロジェクトを含む20億ドル以上を投資し、更に2023年前半に操業を開始する予定の新しい3.3GW施設にも6億8000万ドルを投資した。この施設が完全に稼働すると、オハイオ州北西部での同社のフットプリントは年間総容量6 GWに拡大し、中国以外で最大の完全垂直統合型ソーラー製造複合施設になると見込まれている。会社の実力を大幅に強化した。また、ファースト・ソーラーはベトナムとマレーシアに工場を持ち、インドに3.3 GWの新工場を建設中で、2023年後半に生産を開始する予定である。
ミネアポリスに本社を置くナショナル・グリッド・リニューアブルは、米国全土で開発、建設、運用を行う太陽光、風力、エネルギー貯蔵プロジェクトのポートフォリオを持っている。アソシエイトのネイサン・フランツェンは、ナショナル・グリッド・リニューアブルとファースト・ソーラーは、アメリカ中西部に深いルーツと長期的な戦略的パートナーシップを持っているだけでなく、将来の持続可能なエネルギーの創造をサポートしていると述べた。
ナショナル・グリッド・リニューアブルとファースト・ソーラーは、過去にいくつかのプロジェクトで提携してきた。これには、最近運営されているイリノイ州での200 MWプレーリーウルフソーラープロジェクトや、現在テキサス州で建設中の275MWノーブルソーラーおよび125MWhエネルギー貯蔵プロジェクトが含まれる。
また、ファースト・ソーラーとナショナル・グリッド・リニューアブルのパートナーシップは、最近、他のソーラー開発者から大型の受注をした。これには、シリコン・ランチからの4GWの注文、SBエナジー・グローバルからの1.5GWの注文、ライト・ソースBP からの5.4 GWなどの受注契約も含まれる。



