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金曜日, 4月 17, 2026
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南アフリカの風力・太陽光ハイブリッド・プロジェクトが総容量203MWで落札

 

 南アフリカ政府は、2つの風力・太陽光ハイブリッドエネルギー貯蔵プロジェクトを正式に合意した。この2つのプロジェクトは、2021年のリスク軽減独立発電事業者調達プログラム(RMIPPPP)に基づいて、2 GWの技術中立発注プロセスを沿って契約された。これは、南アフリカと現地の鉱業における電力供給不足を対処する解決案の一つである。

 

プロジェクトの詳細

 

 南アフリカのエネルギー省(DoE)は、2つの風力・太陽光ハイブリッドエネルギー貯蔵プロジェクトに関する合意書に署名し、これらのプロジェクトはそれぞれ128MWおよび75MWの発電容量を持つバッテリー貯蔵システムを設置する。

 

 DoEは声明で、「このプロジェクトは、落札者が2023年12月までに資金調達などの前提条件を整え、プロジェクトの建設を開始できるように許可している。新しい発電容量は2025年に系統連系を予定している」と述べている。

 

合意を得たプロジェクト

 

 現在までに、DoEから合意を得たプロジェクトは5件のみである。そのうちのひとつは、西ケープ州に建設されるOya Energyハイブリッド施設で、主要な開発者と株主は、GDF International SA、G7 Power、Meadows Oya Energy、Perpetua RMI4P Oyaである。

 

 2つ目のプロジェクトはUmoyilangaエネルギー施設で、これは北ケープ州アボンデールと東ケープ州のダーシスリッジに位置し、フランスのEDFとドイツの投資会社Perpetua Holdingsが所有・運営している。

 

電力購入契約

 

 電力購入契約(PPA)を含んで、これらのプロジェクトの合意、および電力の販売がそれぞれの独立発電事業者(IPP)と南アフリカ国営電力会社Eskomによって監督されている。

 

 2021年のRMIPPPPにおいて、南アフリカ政府は、RMIPPPPの落札容量の約60%が太陽光、風力、蓄電などの再生可能エネルギープロジェクトによって供給されることを保証する落札者リスト案を発表した。落札価格は、メガワット時あたり1468ランド(77.40ドル)から1885ランドで、平均価格はメガワット時あたり1575ランドであった。これらの取り組みは、南アフリカの電力供給を強化し、将来の電力需要を満たすために再生可能エネルギー産業の成長をサポートすることが期待されている。

 

 

(文・編集 松木 大燿)

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