フィリピンの国家灌漑局(NIA)は8月3日、中央ルソン地域にあるヌエバエシハ州に2台のソーラーウォーターポンプを委託した。この 2つの施設の合計容量は90kWで、サンイシドロとペニャランダの自治体にまたがる273人の農民に利益をもたらした。
サンイシドロのソーラーポンプは、17,780,519ペソ(356,540ドル相当)の費用で建設され、323.3ヘクタールの面積にサービスを提供し、159人の農民に利益をもたらす。 20,461,286ペソ( 411,940ドル相当)が投資されたペニャランダの施設は228.9ヘクタールをカバーし、114人の農民の受益者がいる。
NIAは、ソーラーポンプは化石燃料をベースにした従来のウォーターポンプに比べて初期費用が高いものの、新しい施設の大部はメンテナンスフリーで、25年以上稼働する可能と説明した。
この組織はまた、灌漑用の水供給を改善するために、より多くのフローティングPVプロジェクトと水力発電に投資することを計画している。昨年、水力発電インフラよりも建設中の環境への影響が少なく、重機の使用が最小限で済むため、フローティングソーラープロジェクトが奨励されると述べた。中央ルソン地域のヌエバエシハ州にあるパンタバンガンダムとカセクナンダムは、フローティングソーラーの理想的な場所として特定された。
国連工業開発機関は最近、フィリピンのタウィタウィ島(国の最南端にあるイスラム教徒ミンダナオのバンサモロ自治区)の海藻産業を水力発電プロジェクトを通じて支援しようとしていると述べた。この組織は、群島の中で最も電力が少ない地域の1つに電力を、ソーラープラスストレージが最も安価で最も効率的な電源として選択されている。



