ノルウェーの太陽光発電開発者Scatecは、南アフリカで照明用の電気を確保するために、540 MWの太陽光発電と1.14 GWhのエネルギー貯蔵プロジェクトを開始する予定である。
アフリカ太陽産業協会(Africa Solar Industry Association)は、この二つのプロジェクトはアフリカ大陸で「前例のない大規模な」太陽光発電プロジェクトであると述べた。
それ以外Scatecの「Kenhardt」プロジェクトは、最近承認された最大のプロジェクトで、南アフリカ政府によって認可され、ローカルグリッドの頻繁な故障に対処し、リスクを低減することを約束している。さらに今まで、発表されたプロジェクトには、総発電量70MWのジンバブエ7件を含む18カ国のプロジェクトリストが含まれていた。
そのうち、西アフリカのトーゴ共和国にある3つのプロジェクトは、225 MWの太陽光発電を追加し、コンゴ民主共和国(DRC)の2つの太陽光発電所施設は、米国のクリーンエネルギー開発者Ultra Green Corporationがコンゴ民主共和国南部の隣国ザンビアで稼働する予定の「セレンジェ」太陽光発電所と同じ容量である。残りの二つはタンザニアであり、発電所は180MWの容量を増加予定である。
さらに、発表されたコートジボワール(合計75MW)、ニジェール(60MW)、ボツワナ(50MW)、マダガスカル(20MWと5 MWhのエネルギー貯蔵)、モザンビーク(19 MWと7 MWh)、ブルキナファソ(17MW)、ソマリアから分離されたソマリランド共和国(8 MW/2 MWh)、モーリシャス(8MW)、ブルンジ(7.5MW)の太陽エネルギーとエネルギー貯蔵プログラムのリストでは、最小のプロジェクトはサントメ・プリンシペ民主共和国に550 kWの太陽光発電アレイである。
このプロジェクトは別のプロジェクトと合わせて、アフリカのため2.15MWの発電量を追加しする予定である。その中、リビアに「Rebiana」太陽光発電所を建設するイタリアのエネルギー会社ENIの計画も含まれていたが、その規模と詳細は明らかにされていない。
アフリカ太陽産業協会(AFSIA)は、世界銀行のスティーリング・ソーラー・プログラムがエチオピアで数百メガワットの太陽光発電を成功しなかったことから、再び発電能力を高めるための重要な推進力となっていると述べた。 また、ニジェール、コートジボワール、トーゴで今年、それぞれ50MW、60MW、190MWの太陽光発電プログラムが実施されたと、同機関は述べた。



