アテネに本社を置くバッテリーメーカーのSunlightは、5,000万ユーロの投資計画を発表し、そのうち3,000万ユーロが鉛蓄電池の生産に割り当てられる。
Sunlightは、これにより、同社は動力鉛酸浸水製品の世界最大の生産量を得ると述べ、この投資がギリシャ北部のXanthiでのファブの鉛酸出力能力が年間4 GWhから5.3 GWhに上昇すると付け加えた。
また、Sunlightはコモチニに年間25,000トンの鉛蓄電池リサイクル工場があり、鉛材料要件の60%を調達することを目指している。この事業は、イタリアのVeronaと米国のノースカロライナ州にバッテリーアセンブリ施設を所有している。
5,000万ユーロの現金注入後の残高はリチウムイオン電池の出力に充てられる。SunlightはLinkedInページでリチウムイオンサプライヤーであると表現している。その2,000万ユーロは「リチウムモジュールと完全なリチウム電池システムの組み立てライン、プロトタイピングとR&D目的の1つの組立ライン」の3つの形で、年間1.7 GWhのリチウムイオン電池組み立て容量に資金を提供する予定である。
増加したリチウムイオン組み立て容量は来年10月までに生産に入る見込みで、Sunlightは年間生産量の2倍以上の「ほぼ4GWh」のスペースを確保していると語った。
研究開発の取り組み ギリシャ政府は、昨年欧州委員会の競争総局がEUの国家援助規則に基づき補助金を承認した後、アテネで計画されているSunlightのリチウムイオン研究開発センターに4,990万ユーロを提供する。Sunlightは、太陽光施設の残りの5530万ユーロの費用を支払う。



