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金曜日, 4月 17, 2026
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強力な連携で、高性能な電気自動車用バッテリーを作り上げる

 パナソニックグループのパナソニック エナジー株式会社と、次世代電池材料のサイラ社は、サイラ社の高性能ナノコンポジットシリコン負極材タイタンシリコンの商業契約を締結したと発表した。パナソニックの高エネルギー密度電池は、自動車メーカーが比類のない電気自動車性能を実現し、自動車の航続距離を飛躍的に伸ばし、充電時間を短縮することを可能にすると期待されている。

 

 サイラ社のタイタンシリコンは、大量生産と高性能を目的に設計された黒鉛負極の代替品である。バッテリーのエネルギー密度を20%向上させることができ、その結果、電気自動車の航続距離は20%伸び、収益は40%増加する。ワシントン州モーゼスレイクにある同社の工場で生産されるサイラの負極材は、パナソニックの次世代リチウムイオン電池向けに最適化される。

 

 パナソニック エナジーは、急増する電気自動車需要に対応するため、2030/31年度までに世界の車載用電池生産能力を200GWhに増強し、同時に電池のエネルギー密度を1,000Wh/Lに高める計画である。パナソニック エナジーは、タイタンシリコンがすでに達成している性能向上をサイラ社と協力して最適化することで、1000Wh/Lの目標達成に向けて大きな一歩を踏み出すことができる。

 

(文・編集 星野)

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