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金曜日, 4月 17, 2026
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Corre EnergyとEneco、ドイツで320MWの圧縮空気エネルギー貯蔵プロジェクトを推進

 アイルランドのCorre EnergyとドイツのEnecoは最近、ドイツでの革新的な圧縮空気エネルギー貯蔵(CAES)プロジェクトの共同開発契約を締結した。このプロジェクトはAhausに位置し、地元の塩空洞を利用した320MWの圧縮空気エネルギー貯蔵システムを開発する計画である。

 

 両社の協定によると、Enecoはプロジェクトの50%の株式を保有し、開発資金と建設投資を担当するだけでなく、貯蔵システムから生成される電力の購入を保証する長期電力購入契約も締結した。プロジェクトの開発、資金調達、運営はEnecoのドイツ子会社であるLichtBlickとCorre Energyが共同で担当する。

 

 この協力は、両社の長時間貯蔵技術に対する信頼を示すとともに、圧縮空気エネルギー貯蔵の技術が商業目的としてのポテンシャルを持つことを示している。プロジェクトの第一フェーズでは、4つの塩空洞のうち2つを使用する建設を計画している。具体的な貯蔵容量は公開されていないが、圧縮空気エネルギー貯蔵技術は通常、貯蔵容器のサイズに基づいて持続的な放電を提供することができる。

 

 Corre Energyによると、これら4つの塩空洞は現在開発中で、最初の塩空洞は2027年に使用開始予定である。Enecoとの協力により、プロジェクトの商業運営と投資決定のリスクが大幅に低減された。また同時に、ドイツ政府の貯蔵戦略とイギリス政府による長時間貯蔵技術への支援は、プロジェクトを後押しする良好な政策となっている。

 

 このプロジェクトはドイツだけでなく、ヨーロッパ全体のエネルギー貯蔵と再生可能エネルギー利用にとって重要な意義を持ち、長時間貯蔵技術がエネルギー変換を解決する鍵としての役割を果たすことを示している。

 

 

   https://energy-biz.org/

(文・編集 松木 大燿)

 

 

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