ニューヨークを代表するような黄色いタクシーや、UberやLyftが運行する黒塗りのタクシーのモデルには、トヨタのハイブリッド車RAV4やカムリが主流だが、ニューヨークのタクシー業界では、電気自動車のトヨタbZ4xが次の有力モデルとして浮上している。
トヨタの最新型EVは、2023年に過去最高販売台数を記録し、第3四半期の販売量だけで昨年一年間の販売量の2倍となっている。 販売実績が向上した以外に、まだニューヨークでかなりの人気を博している要因はいくつかがある。例えば、ニューヨーク市内でのEVの普及を促進するために最近発表された車両更新規制や、トヨタのブランドに対する信頼などである。
2023年10月、TLC(タクシー・リムジン委員会)はグリーン・モビリティ・イニシアチブを採択し、新しいレンタル車両はすべて電気自動車にすることを義務付けた。「シェアモビリティのドライバーにEVへの乗り換えを促す新たな規制を受け、特にニューヨーク地区では新たなトレンドが生まれつつあり、これは当社にとって良い兆しだ」と北米トヨタ自動車の幹部は述べた。
米国では、ニューヨーク州におけるbZ4xの販売シェアは、2022年の8.8%から2023年には15.3%に増加しており、昨年は同州で1,400台以上のbZ4xが販売された。
トヨタbZ4xの航続可能距離と充電速度は平凡だが、トヨタの品質と信頼性に対する評判は揺るぎない。 トヨタは、防弾性と信頼性を求めるドライバーにとって最適な選択肢である。 bZ4xに関するRedditのポスターで、あるユーザーはこうコメントを残した。「ネットでこの車について見聞きしたのは、いかに悪い車かということだけだが、ニューヨークではどこでも見かける」。
トヨタはすでに全固体電池技術に多額の投資を行っており、bZ4xの2倍の航続距離を持つ新型電池を開発した。そして現在は、新型電池を搭載するモデルの設計に取り組んでいる。 トヨタは昨年のジャパンモビリティショーで、いくつか斬新なコンセプトを披露した。 トヨタがハイブリッドの主導権をすぐに他のメーカーに譲ることはなさそうだ。
(文・編集 小山紅葉)
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