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金曜日, 4月 17, 2026
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廃炉になった"原子力発電所"の新たな活用法

 ドイツ北部のシュレースヴィヒ‐ホルシュタイン州にある廃炉になったブロックドルフ原子力発電所の跡地に、ヨーロッパ最大の蓄電池施設が建設される可能性がある。

 

 貯蔵容量800MW/1600MWhのこの施設は、原子力発電所の旧運営会社であるPreussenElektra社によって運営されていた。同社は2017年に解体を申請した。2021年12月31日、原子力発電所は運転を停止した。同社は現在も、廃炉・解体許可を待っている。

 

 同社によると、原子力発電所の跡地であれば、12ヘクタールの建設用地を提供でき、また発電所跡地はバッテリー発電所にも利用できるため、投資コストを抑えることができるという。一方、ブロックドルフはハンブルクの北、エルベ川のほとりに位置し、主に風力発電の送電に利用されてきたウィルスター変電所は、電力供給の変動による送電網の逼迫した状況に直面しており、このプロジェクトで対応できる可能性がある。

 

 資金調達に関しては、同社は、傘下のE.ONグループ内の投資組織と調整し、このプロジェクトは原子力発電所の解体プロセスに沿ったものになると述べた。第1段階は原発の未使用側の土地で開発され、第2段階では原発の解体が必要となる。

 

(文・編集 星野)

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