アイントホーフェン工科大学の学生からなる研究チームが、太陽エネルギーだけで動くオフロード車の開発に成功した。重量1,200kg、航続距離630km、最高速度145km/hの「Stella Terra」と呼ばれるオフロード車は、公道走行可能で、充電ステーションを完全に不要としている。
チーム・マネージャーのWisse Bosは、「Stella Terraは、電力を太陽エネルギーに依存するため、オフロードの厳しい条件下でも効率的で軽量でなければならない。 そのため、サスペンションからソーラーパネル用インバーターに至るまで、Stella Terraのほぼすべてのコンポーネントを社内で設計する必要があった」と話す。
同チームによれば、この車は現在市販されているソーラーカーよりも5年から10年進んでいるという。同グループが所属するSolar Team Eindhovenは、以前にも走行可能なソーラーカーの製作に成功し、すでにオランダでテストされ、10月には製造チームとともにモロッコに渡り、さまざまなコンディション下でテストされる予定だと発表された。
(文・編集 河井 遥)



