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金曜日, 4月 17, 2026
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世界銀行:アフリカに21万ミニグリッドが必要

 

アフリカ地域の電力網に関するワークショップにおいて、世界銀行がこの10年間で4億9千万人に電力を供給するために21万ミニグリッドの設置が必要だと考えていることが明らかになった。世界銀行は、サハラより南のアフリカ大陸の学校など公共の建物に太陽光発電を設置するために、10年間で400億ドルが必要になると試算した。

 

多国籍開発金融機関のエネルギー専門家であるTatiaLemondzhava氏は、ソーラープラザのイベントで、2030年までには、ミニグリッドが5億人への電力供給を可能にし、低価格となることから、国連が持続可能な世界エネルギーアクセスの目標が達成されるだろうと語った。また、バングラデシュは近く歴史的な目標を達成したことを発表する予定である。また、ナイジェリアがサハラより南のアフリカ大陸で電力への永続的なアクセスを実現するには、世界銀行の2,000億ドル予算中の100億ドルが必要かもしれないと述べていた。

 

Lemondzhava氏によると、コンゴ、エチオピア、スーダンはそれぞれ70〜100億ドルを必要とし、アンゴラ、ブルキナファソ、ケニア、モザンビーク、ニジェール、タンザニア、ウガンダ、ジンバブエはそれぞれ40〜70億ドルの投資が必要とされる。世界銀行の試算によると、家庭用電力の普及には、2,000億ドル予算のうち、1,550億ドルが必要になってくるようだ。それに加え、オフグリッドシステムに620億ドル、グリッド拡張に930億ドル、さらに学校、保健センター、調理や清掃設備のソーラーパネルなどが設置されてないプロジェクトに適切なサポート環境を提供するのに400億ドルが必要となるであろう。

 

Lemondzhava氏はまた、開発機関が過去10年間に既にミニグリッドに10億ドルを投資し、公共や民間のパートナーから11億ドルを受け取ったことも明らかにしている。

 

(記者 阿部 武彦 編集 高橋 淳 校閲 石井 美香)

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