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木曜日, 4月 16, 2026
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Solamet®社、変換効率0.2%向上のTOPConセル用導電性スラリーを発表

 Solamet®社(Solamet Electronic Materials Co., Ltd.)は、既存のセル製造工程を変更することなく、TOPConセルの効率を向上させ、モジュールの信頼性という課題を解決する画期的な導電性スラリーの発売を発表した。この導電性スラリーは、Solamet®社のPV3NLシリーズの専用製品と組み合わせることで、セル効率とモジュールの信頼性を2倍向上させることができる。

 

 Solamet®社は、世界的に有名な研究機関、設備サプライヤー、電池メーカーとの協力により、TOPCon電池のレーザーキャリア注入技術をサポートするための特殊導電スラリーPV3NLシリーズを開発してきた。この技術は、従来のTOPConおよびTOPCon SEセル構成において、さらに変換効率を0.2%以上向上させることができ、TOPConセルの競争上の優位性を大幅に高めることができる。

 

 Solamet®社のCTOであるQJ Guo博士によると、同社はTOPCon電池のp+側の金属コンポジット問題について綿密な研究を行い、新しい導電性スラリーのPV3NLシリーズを開発したという。この導電性スラリーは、レーザーキャリア注入技術とうまく組み合わせることで、優れたオーミック接触を維持しながら開回路電圧を高めることができる。この技術によって、金属コンポジット効果が向上し、TOPConまたはTOPCon SEセルが超高角度抵抗拡散プロセスでより大きな効率向上を達成することとなるだろう。

 

 この革新的な進化により、PV導電スラリーにおけるSolamet®社がこれからも業界トップたる地位を確保するとともに、PV業界により効率的なTOPConセル技術をもたらすことになるであろう。

 

(文・編集 河井 遥)

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