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金曜日, 4月 17, 2026
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イギリス、オークションで1.9 GWの太陽光案件を割り当て

 

 英ビジネス・エネルギー・産業戦略省(BEIS)は、2022年に実施予定だった、主に5MW以上の再生可能エネルギー・プロジェクトを対象とするオークションの最新結果を発表した。

 

 今回のオークションでは、合計設備容量1,927.68MWの太陽光発電プロジェクト56件が、最終価格47ポンド/MWhで15年間の差金決済取引(CFD)契約を締結した。Sonnedix、RWE、opdenenergy、Lightsourceなどの数社がこれらの太陽光発電プロジェクトの契約を獲得した。すべてのプロジェクトのうち、最大のものは57MWで、契約内容によると、これらの太陽光発電アレイは2025年から2028年の間に電力網に接続される予定である。

 

 さらに、合計29件の風力発電プロジェクトが52.29ポンド/MWhの価格で契約された。そのうち、陸上風力発電設備容量が1,480.74MWで、離島における風力発電設備容量が223.6MWとなった。注目に値するのは、イギリス政府が主催するこのオークションで、風力発電プロジェクトは発電容量で初めて太陽光発電プロジェクトを上回ったことだ。

 

 CFDの入札ルールでは、クリーンエネルギー発電事業者がオークションに参加し、入札することで権利行使価格が決まる。そして、その行使価格でエネルギー会社の売電収入が決まる。市場価格が行使価格を下回った場合、政府はその差額をエネルギー会社に支払う。一方、市場価格が行使価格を上回った場合、発電事業者は上回った部分の電力料金を保有し、後にそのプレミアムを政府に返済するという仕組みになっている。

 

 (文・編集 松木 大燿)

 

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