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木曜日, 4月 16, 2026
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TAOKE ENERGY:EMSは新エネルギー分野に不可欠な存在

 東京のTAOKE ENERGY株式会社は、現在、設備や人材のコスト削減を図るとともに、民生用電池製品におけるユーザー側の利便性をさらに向上させることを目的として、EMSの商用化に向けた取り組みに力を入れている。

 

 EMS(Energy Management System)はエネルギー管理システムと呼ばれ、エネルギーシステムにおけるエネルギーの流れとエネルギー消費を監視、制御、最適化するためのソフトウェアとハードウェアを統合したAIシステムのことで、データ収集、分析、対策決定支援技術に基づいて、エネルギー機器の稼働状況、エネルギー消費量、環境条件をリアルタイムに監視し、エネルギーの効率的な管理と最適化を実現可能にする。

 

 TAOKE ENERGY株式会社が現在開発中のEMSおよびSmartOM管理システムは、ワンタッチと無人操作という2つの優れた利点を持つ。前者は、エネルギー管理において多くの設定やメンテナンス作業がボタンひとつで完了するため、各ステップを細かく分けたり、必ずしも専門性の高い人に管理操作させる必要もない。現在、TAOKE ENERGY 株式会社はこの方向に機能改善し続けている。

 

 また、無人操作とは監視システムの管理において、障害をインテリジェントに特定し、予想外の故障を特定するという管理目標を達成できる。 これにより、手動制御のための人手を手配する必要がなく、異常が発生した場合には警報を発して通知することができる。

 

 TAOKE ENERGY 株式会社は、中国のエネルギー企業として製品の製造に重点を置く他のエネルギー会社とは異なる。現在、多くの中国企業は依然として海外市場での太陽光発電パネル、インバーター、エネルギー貯蔵電池などの生産・製造に注力しており、アプリケーションの研究開発はそれに比べるとまだこれからという状況である。そこでTAOKE ENERGYは、アプリケーションや今後の長期的な技術開発動向を見据え、EMS分野への足場を徐々に確立し、技術ブレークスルーを目指すことにした。

 

 また、ユーザーの収益シミュレーションの利便性を向上させるため、シミュレーションレポート作成のソフトウェア化と自動化も完全に実現しており、顧客は簡潔な情報を提供するだけですぐにシミュレーション結果のレポートを生成することができる。

 

 TAOKE ENERGY株式会社の陸 劍洲社長は、「製品の研究開発の完成度や成熟度を含め、現在世界的にアプリケーション側の支援製品が不足している。まだ開発の初期段階にあるため、今後もこの分野の開発に力を入れていく」と述べている。 

 

(取材 竹下 しき 文・編集 佐々木 爻)

 

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