2022年に日産が新型EV「アリアARIYA」を発売した。現在、日産アリア(Ariya)の米国での販売台数は「リーフLEAF」の3倍となっている。
データによると、日産の米国市場における販売台数は2023年第3四半期に急回復し、前年同期比40%増の200,334台に達した。今年に入り、日産の販売台数は約64万8,219台(同期比28%増)となっている。
特に電気自動車の販売台数は前年同期比376%増の6,074台となり、2014年第4四半期以来の最高となった。この結果は業界最高ではないが、日産にとってはEV販売台数の持ち直しを意味している。
現在、電気自動車は日産の総販売台数の3%を占めており、成長の余地はまだ十分にある。
第3四半期の販売台数は、日産アリアの最新モデルが4,504台でEVのベストセラーとなった一方、日産リーフの販売は前年同期(1,570台)をわずかに上回ったものの、減少傾向を示した。
2023年第3四半期の日産電気自動車販売台数(前年同期比):
日産アリア:4,504台(新発売)
日産リーフ:1,570台(23%増)
合計:6,074台(376%増)総販売台数の3%を占める
米国での日産電気自動車販売台数 – 2023年第3四半期
日産はここ数年、電気自動車部門の販売が低迷し、累計販売台数が19万3000台にとどまっているが、同社は今後もEVの販売台数を伸ばしていくとしており、アリアモデルの可能性に期待を寄せている。アリアとリーフには連邦税額控除が適用されないが、リースによるインセンティブは利用可能である。
日産の電気自動車の販売は米国市場で大きく伸びており、日産の電気自動車分野での成長にとって明るい兆しとなっている。
(文・編集 河井 遥)



