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木曜日, 4月 16, 2026
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ウィンハイテック株式会社、HJT技術が太陽光発電産業のグリーン化に貢献

 本日、日本のスマートエネルギーWEEKに出展された、ウィンハイテック株式会社(WinHiTech)の海外営業部長である翟穎氏をお招きし、インタビューを行うことができました。ウィンハイテック株式会社は「HJT技術産業化のリーダー」を目指す新エネルギー企業として、有名な中央国営企業(華潤電力物流(中国)有限会社、舟山海洋総合開発投資有限会社)が持ち株会社となっている。2021年12月に浙江省舟山市に設立された同社は、高効率なHJT太陽電池とモジュールの研究開発、生産、販売に取り組んでおり、太陽光発電蓄電池とモジュール製造の分野で主導的な地位を占めている。

 インタビューにご対応頂きありがとうございます。早速ですが、お伺させて頂きます。

 

ENERGYBIZ:

 日本市場に参入するきっかけと、今後の計画、現在の状況をお伺いしても宜しいでしょうか?

 

ウィンハイテック株式会社:

 日本市場は、世界の太陽光発電市場でも重要な部分であり、2024年までに8.5GWの導入量が見込まれています。また、家庭用太陽光発電市場も動きが活発化していると言えます。日本市場ははウィンハイテック株式会社のグローバル展開にとって重要市場です。。 現在、我々は日本市場の特徴に合わせて、家庭用市場向けの高効率製品を発売しました。同時に、市場の軽量モジュール製品に対する需要に応えて、軽量モジュール製品をも開発しています。

 

ENERGYBIZ:

 御社の技術的進歩、新製品のリリース、グローバル事業展開について教えてください。

 

ウィンハイテック株式会社:

 ウィンハイテック株式会社は「HJT技術産業化のリーダー」を目指す新エネルギー企業であり、HJT技術をコア技術としています。 210mmモジュールから始まり、3GWのHJTセル生産能力を形成し、マルチバスバー技術、薄型ウェハー、両面の結晶シリコン、銀コート銅粉などの技術の導入に成功し、HJTのコスト削減に強力な技術サポートを提供しています。同時に、210mmと182mmモジュールを基礎として、5GWのモジュール生産能力を形成しました。

 HJT技術のコストダウンと効率化を更に実現するために、ウィンハイテック株式会社は0BB高効率HJT太陽電池を開発し、HJTの銀消費量を更に減らし、コストダウンとHJTの工業化を促進します。

 ウィンハイテック株式会社はアジア太平洋、ヨーロッパ、南米などを重点的な市場として、次々と人員を配置しました。上海(中国)、アブダビ(アラブ首長国連邦)、ミュンヘン(ドイツ)、デュッセルドルフ(ドイツ)、サンパウロ(ブラジル)、モンペリエ(フランス)などの都市に重要な展示会を計画し、グローバル展開を図っています。

 

ENERGYBIZ:

 今回の日本の示会において注目の製品と、強みがあるかについて教えてください。

 

ウィンハイテック株式会社:

 今回日本での展示会に参加し、日本市場と製品の特徴をさらに理解し、大変勉強になりました。 そして、多くの情報を収集できました。 来年も展示会に出展する計画があります。

 

ENERGYBIZ:

 ウィンハイテック株式会社にはどのような重要な協力パートナーや成功事例がありますか?また、2024年の計画はどのようになっていますか?

 

ウィンハイテック株式会社:

 我々は既に国内の関連大手企業と提携開始しております。24年には会社の戦略計画を重視し、既存の重要な顧客との業務を強化し、積極的に世界市場を開拓する。

 

ENERGYBIZ:

 御社は主にHTJ技術を研究されていますが、どういった難しさと付加価値は何ですか? また、この技術の将来性や応用についてどのようにお考えですか?

 

ウィンハイテック株式会社:

 HTJ技術は、太陽光発電産業の次世代の技術路線として、優れた技術性能を持ち、高出力・高効率・両面パネルの高発電効率・低温度係数などを特徴として、エンドユーザーに付加価値をもたらすことができます。さらに、低温プロセスと短いプロセスフローを特徴としており、グリーン開発のコンセプトに沿った低いカーボンフットプリント、低いカーボン排出の製品となっており、環境に優しいです。 

 

 HTJは革新的な新技術であるため、まだ技術の爆発前段階にあります。関連する材料、装置、プロセスなどは完全に成熟しておらず、産業連鎖の川上との各段階がさらなる改善が必要です。全体的に、HTJ技術現在のコストは高めです。 

 

 HTJはテクノロジープラットフォームとして機能し、BC技術、ペロブスカイト技術などと組み合わせることができ、技術の拡張性が高く、技術の発展の展望も良好です。 HTJ技術はさまざまなアプリケーションシナリオに適用できます。その両面パネルの高発電効率、低温度係数の特性により、高温シナリオにおいて優位性がより顕著になります。

 

ENERGYBIZ:

 将来に期待できるさらなる製品はありますか?

 

ウィンハイテック株式会社:

 現在、HTJ製品のコストが高いため、より一層コストを削減し効率を向上させるために、我々は0BB高効率HTJモジュール製品開発に取り組んでいます。この製品では、従来の金属はんだ付け工程に代わり、新しい接着技術が採用され、HTJ製品のコストをさらに下げ、産業化を推進することを目指しています。 同時に、HTJ技術とペロブスカイト技術の組み合わせに焦点を当てた積層型電池の技術研究開発にも着手しており、今後の技術開発に向けて邁進しております。

https://energy-biz.org/

(文・編集 飛知和弥彦)

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