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金曜日, 4月 17, 2026
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2024年の世界の太陽光発電導入量、655GWに急増する予測

 調査会社ブルームバーグNEF(BNEF  Bloomberg New Energy Finance)の最新報告によると、2024年の世界の太陽光発電導入量は、2023年の約444GWdcから655GWdcへと顕著に増加すると予測されている。特に中国はこの増加を牽引し、313.7GWdcの導入量が見込まれ、世界の新規導入量の半分以上を占めることになる。アメリカ、インド、ブラジル、ドイツなどがこれに続く。

 

 報告書は、欧州の3大太陽光市場であるスペイン、オランダ、イタリアの成長に焦点を当てつつ、各国の導入量予測をさらに詳細に分析している。また、ドイツは215GWの導入量で欧州でのリーダーの地位を維持すると予測されている。

 

 昨年、世界の太陽光業界は顕著な成長を遂げ、導入量が2022年の252GWdcから444GWdcへと大幅に増加し、中国がその大部分を占めている。同時に、2023年には多結晶シリコンの価格が大きく下落し、1キログラムあたり8.1米ドルにまで低下した。この価格下落は、中国の多結晶シリコン製造業者の市場離脱と生産を縮小したことが一因となっている。

 

 報告書はまた、米国市場が供給チェーンの透明性を要求することで、非中国の多結晶シリコン製造業者がプレミアム価格を享受し、その製品が米国市場に容易に進入できるようになったことを指摘している。同時に、中国のバッテリーおよびコンポーネントの輸出量も増加し、2023年には181GWから255GWへと増加した。

 

 最後に、紅海ルートの停船が懸念されたものの、現在のモジュール在庫と船舶業の稼働率のおかげで、欧州の太陽光モジュール供給に実質的な影響はないと予想される。

 

 全体として、2024年の世界の太陽光市場はさらなる成長と発展を迎えることになり、中国は引き続きリードする一方で、新興市場も大きなポテンシャルを示している。

 

 

https://energy-biz.org/

(文・編集 松木 大燿)

 

 

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